露天風呂が「季節の露天風呂 ととのい湯」に変わります

更新日:2026年9月17日

この夏、燃料高騰対策の一環として初めて実施した、露天風呂の「涼み湯」。

28℃前後という、これまでの露天風呂とはまったく違う温度での試みでしたが、予想以上に多くのお客様からご好評をいただきました。

特に、水風呂が苦手な方からは、

「これならゆっくりクールダウンできる」
「サウナのあとにも入りやすい」
「暑い日でもお風呂をしっかり楽しめる」

といった声を多くいただきました。

9月3日(木)の定休日をもって夏の「涼み湯」を終了し、通常の温かい露天風呂へ戻しましたが、その後、

「涼み湯をやめてほしくなかった」
「もう少し続けてほしい」

というご意見を想像以上に多くいただきました。

そこで、日中は涼み湯、夕方からは通常の温かい露天風呂にするなど、営業時間中に温度を切り替える方法も試してみました。

しかし、浴槽や設備の構造上、短時間で大きく水温を変更することが難しく、安定した状態で運用することができませんでした。

それならば、「夏だけの涼み湯」として終わらせるのではなく、季節に合わせて温度を変えながら、一年を通して楽しめる露天風呂にできないか。

そう考え、これから露天風呂を

「季節の露天風呂 ととのい湯」

として、新しい役割を持ったお風呂へ変更することにしました。

熱い湯でもない、水風呂でもない。

季節の気温に合わせたやさしい温度のお湯で、入浴やサウナで温まった身体をゆっくりクールダウンする。

そんな「第三の湯」として、一年を通して楽しんでいただければと思っています。

近年は、サウナ設備が充実した温浴施設が増え、さまざまな楽しみ方が広がっています。

もちろん雲母の里でもサウナを楽しんでいただきたいと思っていますが、私たちが考える雲母の里の一番の良さは、やはりお風呂と、地下水を使ったきれいなお湯です。

設備を競うだけではなく、お風呂そのものの楽しみ方を増やすこと。

そして、「雲母の里だから楽しめるお風呂」を少しずつ作っていきたいと思っています。

一方で、これまでの温かい露天風呂や打たせ湯を楽しみにしてくださっていたお客様には、大変申し訳なく思っております。

燃料価格は現在も高い状態が続いており、これから気温が下がるにつれて、浴槽の温度を維持するための燃料使用量もさらに増える時期を迎えます。

今回の変更には、そうした燃料使用量を抑えるという現実的な理由もございます。

楽しみにされていたお客様にはご不便をおかけしますが、その分、これまでとは違った新しい露天風呂の楽しみ方をお届けできればと考えております。

まず秋は、32℃前後の「ほどけ湯」からスタートします。

秋風を感じながら、ゆっくり身体をほどく。

新しくなった雲母の里の露天風呂を、ぜひ一度お楽しみください。